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2016/01/04 新年のご挨拶2016

あけましておめでとうございます。

昨年もグラグリッドは、「1人でも多くの生活者が、Glad(嬉しい)と感じられるサービスの創造」を目指し、様々なプロジェクト活動に関わらせていただくことができました。ここに改めて感謝と御礼を申し上げます。

2016年は、11月に設立5年の節目を迎える年となります。これからも、本質を捉えた活動ができるよう、これまで以上に日々の研鑽を積み、プロジェクトを通じて社会に貢献していく所存でございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社グラグリッド
尾形慎哉
三澤直加

●ぐらぐりTopics 2015->2016
【2015年の振り返り】

1.社会課題がテーマの共創プロジェクトにおけるコーディネートやディレクションを担当
震災による避難者に向けたITサービスのデザインプロジェクトや、出産前後ケアに関わるサービスデザイン、車椅子を使った街歩きによるまちづくりプロジェクト、など複雑な問題が含まれる課題に対して、サービスデザインのアプローチや手技法を駆使して取り組みました。

2.書籍「ユーザーインタビューの教科書」の出版
弊社三澤が著者の一人として執筆しました書籍「ユーザーインタビューの教科書」を、2015年7月に出版しました。ユーザーインタビューに関して、これまでの実践経験から得られたインタビューする際のポイントをまとめております。
マーケティング/商品企画のためのユーザーインタビューの教科書

3.グラフィックファシリテーションのサービス拡大
会議や話し合いの場で、イラストや図を用いた情報の可視化を行うグラフィックファシリテーションのサービスをさらに拡大いたしました。企業内ミーティングへのファシリテーター派遣、イベントやワークショップへのグラフィックレコーダー派遣など、20以上の企業や組織に向け取り組みを行い、効果を実感いただきました。

4.「ツーリズムデザイン」の概念整理
日本マーケティング学会のマーケティングカンファレンス2015にて、 【観光分野にサービスデザインを適用した「ツーリズムデザイン」の可能性に関する考察】と題して、共同研究者の山下真輝氏(株式会社ジェイティービー)とともにポスター発表を行いました。
当日は多くの方々と意見交換ができ、これまで研究していたツーリズムデザインの概念が整理できました。

5.海外サービスデザイン関連のイベント参加
10月ニューヨークで開催されたService Design Global Conference2015(SDGC15)に弊社三澤が、11月のベルリンではService experience camp2015(SXC15)に弊社尾形が参加してきました。海外の最新情報を入手したり、イベント参加者との交流などから、新たなインスピレーションを得て、実践でのプロジェクトに活用しております。

6.ホームページのリニューアル
グラグリッドのホームページをリニューアルしました。活動の記録を残しております。

【2016年の目標】

今年の漢字一文字目標は「開」です。“開く”という言葉には、「よい方へ向くように努める」という意味もあるそうです。今年も様々な困難があるかも知れませんが、常に開くことで、新たな道を開拓して参ります。
ちなみに、これまでの目標は下記の通りです。
2013「実」
2014「出」
2015「組」
昨年は、プロジェクトを通して、多様なセクターや地域の方々と「組」んで仕事をする機会に恵まれました。このご縁を大切にしながら、今年も活動を展開いたします。

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

装飾

マーケティング学会のカンファレンスで、ポスター発表をしました

2015年11月29日(日)に、早稲田大学で開催されたマーケティングカンファレンスで、グラグリッドの尾形がポスター発表いたしました。
「観光分野にサービスデザインを適用した「ツーリズムデザイン」の可能性に関する考察」として、山下氏(株式会社ジェイティービー)との共同研究です。

マーケティング学会のカンファレンスで、ポスター発表をしました

以下に発表概要をまとめておきます。

これまでの地域振興は、地域の観光産業と、農業・漁業などといった観光外産業が別々に考えられていました。
一方で、来訪者の視点からすると地域の観光地を見に行くのではなく、生活地としての体験を求めるようになってきました。
そのため、地域産業の連携によるリフレーミングされた新しい地域振興の考え方が必要になってきました。

我々はそれをツーリズムデザインと呼び、今回提案をしております。ケースとして、宮城県気仙沼市でワークショップを行ってきました。
結果として、ツーリズムデザインのポイントはいいアイデアを出す、の前に、ビジョンを共有できるいいチームをまず作る、ということでした。

チームファースト、アイデアセカンドです。
これがツーリズムデザイン、つまり新しい地域振興のアプローチです。

●発表したポスター

ポスター

2015 11/13 産技大で発想ファシリテーション論の講義を行いました

2015年11月13日〜14日に産業技術大学院大学(http://aiit.ac.jp/)にて、弊社三澤が「発想ファシリテーション論」講師を担当いたしました。本大学では、社会人に向けた履修証明プログラムとして、「人にやさしいものづくり」を実践するために必要な概念、知識、手法の習得を目的としたカリキュラムを提供しています。デザインリテラシー編、方法論編、応用演習編の3編で構成される「人間中心デザイン」プログラムです。

産技大で発想ファシリテーション論の講義を行いました

講義は2日間にわたり、座学と実演を繰り返し行う、かなり実践的な内容です。
1日目はアイデアがどんどん湧いてくるしくみとしかけについて、2日目は発想がうまれる環境つくるファシリテーションについて扱いました。
さまざまな実例を基に、組織で企画やデザインを進めていく上での発想のポイントを明確にし、さらに最適な環境を自らがつくり、チームを先導していくためのノウハウについて、体験をとおして学んでもらいました。
受講生自らで、ワークショップの設計とファシリテーションを行い、リフレクションを繰り返す実演では、計画どおりに運ばないことや配慮不足の発見など、多くのことを学んだようです。

産技大で発想ファシリテーション論の講義を行いました

●講義内容
アイデア発想とHCD
・発想を促進させるモノとは?
・アイデア発想を効果的にすすめるには?
・HCD(ヒューマン・センタード・デザイン)でアイデア発想するには?
・発想がうまれる環境つくる
・ファシリテーション

ワークショップとファシリテーション
・発想を抑圧する環境とは?
・ファシリテーターの役割とは?
・発想が生まれるワークショップ?
・HCDで実践するには?

●グラフィックレコーディング:和田あずみさん

グラフィックレコーディング:和田あずみさん

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